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内定・採用時のトラブル
ひょうごユニオンが連携して活動しているNPO法人ひょうご働く人の相談室の許可を得て同法人のHPから転載します。
これらは、あくまでも一般的な考え方を示したものです。個別事例によって変わることがありますので、詳しくはひょうごユニオンまでお問い合わせください。
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これらは、あくまでも一般的な考え方を示したものです。個別事例によって変わることがありますので、詳しくはひょうごユニオンまでお問い合わせください。
回答
合理的な理由がない限り、一方的な労働条件の不利益変更はできません。
契約では週5日働くことになっていたのに、「暇になったから」と、突然、勤務シフトを減らされることがあります。まず、「暇になったから」といった合理性を欠く理由で、勤務シフトを減らすことはできません。会社に対して、契約どおりのシフト数に戻すよう言いましょう。
また、どうしてもシフトを減らすと言われたら、減らされた日は休業手当の支払を求めることができます。
仮に「暇になった」ことが事実だとしても、その責任をあなただけが取る必要はありません。会社全体でカバーすることが必要なのです。