2024年7月1日、ユニオンあしやは兵庫県労働委員会に対して、不当労働行為救済申立を行ったが、被申立人からの答弁書に接したのは8月13日だった。労働委員会への答弁書の提出期限（申立から1ヶ月以内）をはるかに過ぎたもので、また、その内容も虚偽の記載に満ち溢れたものであった。

迎えた8月15日の第1回調査期日。終了間際、第2回目の日程調整中、労働委員会は凍りついた。被申立人が「次回、出席しないといけませんか？」と発言。裁判で、被告人が「次回、欠席しても良いですか？」と言うようなもので、前代未聞の出来事だ。

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