2月8日、明石勤労福祉会館にてあかし地域ユニオン第27回定期大会が開催されました。

開会にあたり、金平委員長から、「交渉ではなかなか上手くいかなかったことがあった。一つはパワハラで退職した組合員がいたが、交渉したら会社はパワハラの実態はなかったと押し通す。二つは正規社員と非正規社員との格差が改善されなかった。今年は、なんとか相談に来る労総者の気持ちに沿った活動ができるようにしたい」といった挨拶がありました。

来賓として、弓田明石市職労委員長をはじめ、ひょうごユニオン並びに県下の各地域ユニオン代表、前明石市会議員の吉田秀夫さんから連帯の挨拶がありました。

議案審議では、SNSの活用と規約改正に関する二重加盟組合員の扱いについて意見があり、執行部答弁を受けてすべての議案並びにスト権に関する決議が承認されました。

大会終了後は、今年も和やかにユニオンカフェを行い、参加者全員の自己紹介のあと、分会組合員から近況及び職場実態の報告を受けました。